おしゃれ業界人のキャリアインタビュー[Vol.8 高田佳代子さん/「オー」デザイナー]

憧れのファッションやビューティ業界で活躍している女性達は、どんなプロセスを経て夢を形にしてきたのだろう? その足がかりを掴むべく、第一線で活躍している先輩方にこれまでのキャリアをインタビュー。Vol.8は今大注目のジュエリーブランド「オー(oeau)」を手がける、ジュエリーデザイナーの高田佳代子さんにお話を伺いました。

ファッションが大好きな子供時代と、人と会いコミュニケーション能力を高めた大学時代

昨年(2015年)に誕生したジュエリーブランド「オー(oeau)」は繊細なデザインと、つけ心地の良さから現在ファッション業界で熱視線を集める新進気鋭のブランド。そんな「オー」のデザイナーを務める高田佳代子さんは、小さい頃からファッションが大好きだったそう。

「私の一番最初の記憶は、幼稚園のお誕生日会の時にみんなはフリルの洋服を着ていたのに自分だけシンプルなニットを着させられて、それがすごく悲しくて嫌で、号泣したというものなんです(笑)。そのくらいファッションが大好きな子供でした。また、祖母がジュエリーボックスにいっぱいジュエリーを持っていて、子供の頃は「これちょうだい、これちょうだい」って箱の中を宝探しのように探って遊んでいました。もともと祖父母もとてもファッションが好きな人たちで、私はいまだに一番おしゃれな人は祖父だと思っています。全身オーダーメイドで、杖ひとつ、帽子ひとつでさえコーディネートが完璧ですごく素敵な人なんです。とはいえ、祖父はファッション系の仕事というわけではなく、発明家(笑)。ゼロからはじめて、頑張って特許を取り、一代で今の会社を築き上げた人です。だから祖父の姿から何でも突き詰める精神を学びました。とはいえ、自分でブランドを立ち上げる時に出資してもらうつもりで行ったら、損益分岐点なんて難しいことを言われて、私も「むむむ?」みたいになって(笑)。そういう面ではきちんと厳しさも持ち合わせている人ですね」


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