一度は泊まってみたい! “あの映画”の舞台となったホテル9選

『泥棒成金』のカールトン、『サムウェア』のシャトー マーモント、『ミッドナイト・イン・パリ』のブリストルなど、クラシックから最新まで、ホテルを舞台にした名作映画は数多い。単なる背景にとどまらず、監督のインスピレーションを刺激するロケーションや建築、インテリア、歴史など、その魅力を映画とともにご紹介。

写真上:泥棒成金(1955)/インターコンチネンタル カールトン カンヌ(InterContinental Carlton Cannes)

ハリウッドのクール・ビューティー、グレース・ケリーの光り輝くような美しさを存分に堪能できるヒッチコック監督の『泥棒成金』。映画の舞台に選ばれたのはフランスの避暑地コートダジュールきっての高級ホテル、インターコンチネンタル カールトン カンヌだ。同ホテルの洗練された雰囲気と、とびきり贅沢なインテリアは宝石泥棒を題材にしたクラシックなサスペンス・ストーリーにぴったり。扉の前でグレース・ケリーとケイリー・グラントが唇を重ねあった623号室は、現在「アルフレッド・ヒッチコックの部屋」と名づけられている。


写真下:サムウェア(2010)/シャトー・マーモント(Chateau Marmont)

ソフィア・コッポラの近作『サムウェア』はLAの高級ホテル、シャトー・マーモントが初めて映画撮影を許可した作品だ。ホテルでのセレブ生活に明け暮れるハリウッド俳優ジョニー・マルコ(スティーブン・ドーフ)のもとに、別れた妻との間の一人娘クレオ(エル・ファニング)が訪れて・・・・・・。なにげない日常を共有することで、次第に心を通わせる父と娘。ハリウッドスターの歴史が刻まれた、インティメイトな空間はシナリオ全体に影響を与えている。ストーリーの一部はソフィアの自叙伝でもある(彼女はかつて一時的に同ホテルで暮らしていた)。余談だが、本作に登場する駐車係員とレストランのスタッフは実際の従業員だそう。


他の映画の舞台も詳しく見る!

0コメント

  • 1000 / 1000