おしゃれプロに訊く、ワードローブのMY定番10 [Vol.10 eriさん/ショップオーナー、デザイナー]

スタイリストやデザイナー、ブランドディレクターなど、ファッション業界で活躍するおしゃれのプロ中のプロに、自分のワードローブに欠かせない定番ベスト10をASK! さまざまなおしゃれ遍歴を経てマイスタイルに辿り着いた達人たちの定番アイテムから、自分らしいおしゃれを完成させるためのヒントを探ります。Vol.10は「デプト」オーナー兼バイヤー/「マザー」、「ユートピア」デザイナーのeriさんが登場!

♢古着のロングジャケット(左上)

’80年代以降、東京を代表する古着屋として人気を博した「デプト」。創業者の永井誠治氏を父にもち、2011年にクローズした「デプト」を2015年にリオープンさせたeriさん。「デプト」のオーナー/バイヤー、そして「マザー」「ユートピア」のデザイナーを務める彼女の“MYスタイル”は、「基本的に古着ばかり。そこに自分でデザインしたアクセサリーやハイエンドなブランドのシューズを合わせるスタイルが多いです」。なかでも、このジャケットのようにオリエンタルなアイテムは欠かせないのだとか。「モーブカラーの生地に細やかな絹糸の刺繍が映える、美しい1着。ブラックデニムに合わせてカジュアルに着たり、前を留めてドレスアップしたりといろいろなシーンで活躍してくれます。こういった存在感のあるオリエンタルなアイテムは自分の定番ですが、時代も国籍も超えたスタイリングを心がけています」

♢「ドクターマーチン」のブーツ(左下)

使い込まれていい“味”が出た「ドクターマーチン」の8ホールブーツは、eriさんが中学生の時から愛用しているものだそう。「14歳の春に父から買ってもらったマーチンはいまだによく履く1足で、まさに自分のスタンダード。もう、くたくたのくたくたに履きこんでいるので、ボーイッシュなスタイルの仕上げやきれいめなスタイルの外しアイテムとして、アクセサリーに近い感覚で履いています。右足についている白いリボンは、10代の頃に旅したフランスの蚤の市で手に入れたもの。古いレースを売っているおばさんが“はい”とくれたんです。15㎝ほどの刺繍入りのリボンで、もらったのはいいもの使い方に困り、その時に履いていたこのブーツにその場でくくったのがきっかけ。外したところで使い道が思い浮かばず、ずっとそのままです(笑)。たまに洗ってリボンが白くなると心もすっきりします」

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